猫と映画

こんにちは!こにし動物クリニック獣医師の関原です

コロナで外出することもままならず、休日はほぼ引きこもっております

家でできることと言えば、猫と戯れるか、映画を観るくらいしかやることがありません

 

そこで僕はあることを思いつきました

「そうだ!猫が登場する映画を観れば一石二鳥じゃないか!」と

と言うことで、久々にやります!映画紹介のコーナーです!

しかも猫が出てくる映画のみのご紹介です😻

 

猫度・・・映画内での猫の重要度、登場率

オススメ度・・・関原の独断と偏見によるオススメ度合い

この2つをMAX5ポイントで評価していきます!!

それではさっそく行きましょう!!

 

 

①「空海 ―美しき王妃の謎―」

猫度…★★★★★ 5点!

オススメ度…★★☆☆☆ 2点!

タイトルに一切猫の文字が入っていないので騙されましたが、この映画はもはや猫が主役と言っても過言ではないでしょう。猫度は満点の星5つです。ストーリーの主軸は楊貴妃なので、古代中国の知識がないと少し難しい内容となっています。お話の展開も中だるみしたり、急展開だったりと、個人的には評価低めです。猫を楽しむ映画として、見ていただけたら、と思います。

 

②「インサイド・ルーウィン・デイビス 名もなき男の歌」

猫度…★★★★☆ 4点!

オススメ度…★★★☆☆ 3点!

ボブディランが有名になる少し前の時代のニューヨークを舞台に、一人のシンガーソングライターの1週間にスポットを当てた作品となっています。歌手の映画なのに猫登場するの?と思われた方、ご安心ください。主人公とセットで猫が登場します。全体の80%くらいは出ているんじゃないでしょうか?ただし、出てきてはいますがストーリーに深く関わるわけではないので、猫度は1つ下がって星4つです。売れない歌手の苦悩や、哀愁みたいなものを味わう、スルメみたいな映画なので人によっては合わないかもしれません。そこでオススメ度は真ん中の星3つです。

 

③「耳をすませば」

猫度…★★★☆☆ 3点!

オススメ度…★★★★★ 5点!

言わずと知れた名作中の名作です。あえて内容に触れる必要はないでしょう。この作品で登場する猫は2匹。「ムーン」と「バロン男爵」です。この作品のメインは雫と聖司ですが、「耳をすませば」という作品を語る上でムーンとバロン男爵は絶対に外せないキャラクターです。雫が地球屋へとたどり着くまでの案内役をするのがムーンです。彼がいなかったら、雫と聖司が仲良くなることは無かったでしょう。バロン男爵は地球屋にある人形です。雫が劇中で書きあげた小説の中にも登場しています。実はこの小説がのちの「猫の恩返し」であるという裏設定があります。両方の作品にムーン(ムタさん)とバロンが出てくるのはこのためです。

 

④「君への誓い」

猫度…★☆☆☆☆ 1点!

オススメ度…★★★★☆ 4点!

この物語は交通事故によって妻が記憶喪失になるところから話が始まります。自分と出会う前の180度異なる性格・人物像に戻ってしまった妻と、なんとか記憶を取り戻そうと奮闘する夫の心温まるハートフルストーリーです。果たして妻の記憶は戻るのか?二人の愛は戻るのか?結末は自身の目で確かめてください!なお、この映画内に猫ちゃんが出てくるのはごくごく限られたシーンのみとなっております。本編とはまっっっっっったく関係ございません。猫が見たい方は、別の映画をお選びください。

 

次回予告『関原家の猫アイラ、その名前の由来に迫る!』乞うご期待!!

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