こんにちは、看護師の船附です!
今回は水族館にいる、とある人気者についてのお話をさせていただきたいと思います!!
みなさんは「水族館の人気者」と聞いて、何を思い浮かべますか???
イルカ・シャチ・アザラシ・アシカ・カワウソ…などなどたくさんいますよね(*´ー`*)
私が今回お話しようと思うのは「ラッコ」です✨
お腹で貝を割る仕草や、寝る時にラッコ同士流されないように手を繋ぐ仕草、毛づくろいのために顔をもふもふする仕草……💕💕
とってもとっても可愛くて大好きなんです!!
(三重県の鳥羽水族館で暮らしているメイちゃんです❤)
でも、ラッコってどの水族館に行っても会えるわけではないですよね…
むしろ会える方が珍しいというか…
実は、ラッコは日本に8頭しかいないんです(´・ω・`)
国内のラッコが減った要因の1つは、アメリカからの輸入が途絶えたことです。
国内の施設は、ラッコを絶やさないように彼らを交換しあい、繁殖を試みているそうです。
そして、もう1つの要因が国内にいるラッコたちの高齢化です。
世代を重ねるにつれて、赤ちゃん作りに消極的になっているそう…
ラッコの寿命は20年〜25年だそうです。
水族館にいるラッコたちが高齢になってきて、繁殖に適した子たちが減ってきています。
ラッコの2頭飼育をしている施設で、新しいいのちが生まれることを願っています…
滋賀から近い施設で、ラッコに会えるのは、三重の鳥羽水族館・神戸の須磨海浜水族園・和歌山のアドベンチャーワールドです。
(ちなみに、私は三重の鳥羽水族館に年2〜3回行きます(笑)可愛いメイちゃんに会いに❤❤)
さぁ、次はいつ会いに行こうかな(*´ー`*)💕