7/5 ランチョンセミナー

こんにちは☀ 看護師の宇尾です🐟

先日、5日はスタッフミーティングのため午後の診察をお休みさせて頂いておりました。

毎月のミーティングでは、病院をより良くするため、

情報共有・意見交換の場としてとても大事な時間になっております(*^^*)

診察が終わってからミーティングまでのお昼ごはんの時間、

ゾエティスさんがお話をしにきてくださりました!

ゾエティスさんは犬.猫(豚.牛)の製品を扱っておられる会社で、

混合ワクチンをはじめ、フィラリア・ノミ・ダニ予防の”レボリューション”や

わんちゃんのフィラリア予防のお注射”プロハート”、

吐き気止めの”セレニア”、痒み止めの”アポキル”など

皆さんによく出す機会のあるお薬もゾエティスさんの製品です(/・ω・)/

そんなゾエティスさんによる、今回はワクチンのお話!

病院に通って下さる方のほとんどが混合ワクチン、狂犬病ワクチンを

年に1回、しっかり接種してくださっています。

しかし、日本のワクチン接種率は狂犬病ワクチンで約5割、

混合ワクチンで約3割だそうです。

集団動物の75%にワクチン接種をすればその伝染病の流行はなくなる

といわれているのですが、全然足りていないのが現状です・・・

これではいつ感染症が流行してもおかしくありません(>_<)

混合ワクチンで予防できる感染症は、日本でも感染が報告されている感染症です。

実際、病院には感染が疑われるわんちゃんねこちゃんが来院されることもあるため、

『うちの子には関係のないこと』では全くないことを知っていただきたいです!

近年、野生動物が山奥から私たち人が住んでいる環境まで出てくるような機会が増えていますが、

特に野生動物の中で流行している感染症もあり、

その中には感染してウイルスを持っていながらも症状なく過ごしている動物もいます。

そんな野生動物と直接触れ合ったりする機会はなくとも、

感染した野生動物の糞便などを気づかないうちに踏んでしまっているかもしれません

そうすると、その靴底についたウイルスが感染してしまう・・

なんてこともあるのです・・・。

身近で恐い感染症です。お家の中にしかいないから大丈夫!

ではなく、しっかり予防しましょう!

ワクチンでご不明な点やご不安に思うことがあったら気軽にお伝えくださいね!

○○おまけ○○

「ランチョンセミナー」ということでお昼ご飯を食べながらのセミナーでした!

お昼ご飯は・・・

岡喜のお弁当!!!

美味しく頂きましたっ(*´ω`*)♡

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