梅雨だからこそ子供と向き合う

こんにちは。

今年は梅雨入りが早すぎますね。私も色々予定が狂ってしまいました。

薪割りも予定の半分しか進まなかったし、イチゴにカビが生えてるし、稲の苗代も心配です。

と、心配事が農家さんのようになっている獣医師の原田です。

 

 

梅雨入りが早すぎるのは、子供がいるお家にとってもしんどいですよね。雨続きだと、本来なら外で発散できるものが溜め込まれて、兄弟喧嘩も増えますし、まぁ機嫌悪くなりがち。親もイライラしがちと、悪循環ですよね。

そりゃぁ雨の日にしかできないこと、感じられないことがあるので、その感性を大切に・・・ってわかるんですけど、こうも雨続きだと、限界ですよ。

うちで一番”純粋の塊”である長男は、川や滝や火山が大好きで、最初のうちは川や水路が増水してるのを見て喜んでましたけど、ついに先日

「雨なんてキライ!だってお外で遊べないんだもーん!」

と言っていました。彼が楽しめないなんてよっぽどです。皆さんお困りですよね。

 

つい先日、長女が一人でお絵かきや読書など楽しみたいのに、弟や妹に妨害されて泣いていました。先日もブログにしましたけど、うちにはまだ子供部屋がありません。周りのお友達は自分の部屋をもらっている子が増えているみたいで、妻と相談して、そろそろプライベート空間を準備しようかという話になりました。

 

しかし、いきなり二階のリフォームはできないので、サンルームの一角を子供部屋風にする計画を立てました。

計画

  1. 仕切りを作る
  2. 棚を作る
  3. 机を置く
  4. デスクライトを置く
  5. 黒板を作る
  6. 写真を飾るスペースを作る(写真を貼る)

これをなるべく低予算かつ短時間で。

細かいことはおいておいて、コメリとセリアそしてドンキにご協力していただき、完成しました。

溶接機の費用(以前購入したもの)を除いては低コストで実現!

長女は大喜び。ずっと部屋に籠る始末。そして、次の日には結局みんな集まって遊んでいました。まぁお姉ちゃんがいいならそれでいいかと。

でも面白いぐらい長女の機嫌が良くなりました。こっちも嬉しくて、いい循環ですよね。

 

あとは長男、次女。これは必殺「図書館作戦」

ただ絵本の読み聞かせですけど、これが案外喜ぶんです。

ポイントはただ読むだけじゃ無いってところ。ちゃんと役を演じて読んであげると結構しっかり聞いてくれますよ。

図書館で選ぶ時も、ただ待って自分が読みたい本を選ばせる。あと、自分が読みたい絵本も選びます。読む時も、子供が読んで欲しい本と、自分が読みたい本を交互に読みます。自分が飽きたら読めないですからね。

それだけであっという間に20冊ぐらいになるので、それで一週間は持ちます。

好評だったバナナについて教えてくれる絵本

それでもダメなら自然系のドキュメンタリー。最終ドラえもんかアンパンマンですね。

この動画のドキュメンタリーは、怖い怖いと言って、不評だったで一人で見ましたけど、面白かったのでご紹介します。

これを私の休みの日にはできますけど、仕事の日には妻が一人でやっているんですから、世界中のお母さんは偉大ですね。まぁ他人事ではなく、できることはやりましょうお父さん。と、日々自分に言い聞かせています。

家族の支えのおかげで、仕事に集中できていることに感謝です。

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