こんにちは、こにし動物クリニック獣医師の関原です。
緊急事態宣言が解除され、県を越えての移動が緩和されたので、久しぶりに外の世界に行ってきました!
1ヶ所目は河童の里として有名な「かざはやの里」です。
河童の里として有名なのは皆さんご存知かと思いますが、実はここ、紫陽花も有名なんです!
紫陽花って実はかなりたくさん品種があって、それぞれ色や形が全然違うんですよ。
こんな紫陽花初めて見ました。
ここで突然ですが、クイズです。
「紫陽花の色は何によって決まっているでしょうか?」
1.土のpH
2.日照時間
3.気分
答えが分かった方は河童のさらに下へ進んでください↓
正解は「1.土のpH」でしたー。
紫陽花に含まれているアントシアニンという成分によって、pHが酸性だと青色の花、中性〜塩基性だとピンク色の花を咲かせるんだそうです。
「じゃあ白い紫陽花はどういうこと?」と思った方、鋭いです。
この白い紫陽花は「アナベル」というアントシアニンを持たない品種だそうです。
アントシアニンがないため、土のpHに関わらず白い花を咲かせるそうです。
今度紫陽花を見かけたら、是非土のpHにまで思いを馳せてあげてください!
2ヶ所目は「地中海村」です。
志摩にあるリゾートホテルです。
残念ながら写真に写っている海は地中海ではなく、英虞湾(あごわん)です。
写真にあるたてもの一つ一つが客室となっていて、実際に泊まることができます。
宿泊客以外にも、街中をブラリできるので、まるで地中海に行ったような気分を味わえます。
カフェやレストラン、工房体験ができる施設などもあります。
今回は時間の都合でそう行ったお店には一切入れませんでした。
是非実際に行って、皆さん自身の目で見てみてください!